LAY

LAY (悪役・嫌われ役)の生まれ

二つの精人が一人の中に住んでいる。振り当てられたのは嫌われ役。
天才的能力に恵まれ、TOPの生まれの助けがあると、能力はぐんぐん育つ。
同じ年齢の人間の中で、特に仲間はずれになりやすい。
性の力が強く、異性を好み、好まれるがそこが弱点にもなり、道を間違える。
二つの人種を生きる特別な分、他から理解されず助けがないと大変生きにくい。
自力で運命を開拓してゆく力が弱いから、「TOP」の人の助けを得ること。
日本社会では、出来すぎは恐れられ、徹底的に嫌われ村八分にされる
波乱万丈の人生だった、不幸だったと言い続ける心が人を遠ざける。
三六歳を過ぎてしまえば人生こっちのもの、外国人の友人と楽に付き合える。
成長期の心の苦しみは、親にもわかりにくい「人生は苦しいばっかり」
年齢差の大きい友人、心の置き場所を二箇所持つこと。
二人分の眼がある為、人が隠していることが見えてしまってストレスになる。
この生まれの人が本気になったら、まあ、誰もかなわない。
必ず、大事な人から離れないこと。


 「友だちが作れない、苛められてるとは思わないけれど、皆と仲間になれない」
  「それは辛いね、毎日が辛いね」
  「目つきなんかで、嫌われているなって感じるから、話すのも怖くなって」
  「今、年齢はいくつですか」「十九歳になったばっかり」
  「そうか、じゃあこれから魔法をかけてあげましょう、エイッ」
 「???」
  「もう大丈夫、人に嫌われない魔法をかけましたから、明日を楽しみにして」
  「本当に嫌われてなかった、僕の話は面白いなって…好かれてる感じがする」
  「良かった良かった。人生は本当はもっと楽に楽しく生きられるのですよ」
  種明かし…もちろん、魔法はなし。
  同じ年齢の人だけとの付き合いの辛い時間はもう終わっている。
  大学入学前、辛い時間も最後に来ていただけのこと。
  アルバイト先ではきっといろいろな年齢の人と会話が出来るはず。
  人を恐れる癖がなくなれば、必ず年齢の違う何人もの友人と楽しい交友があり。

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