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DANCE (脇役)の生まれ

のんびりやの遊び人
押しが足りないのだけれど、格好良い
本心は独りよがり唯我独尊
流れに一足遅れ
他を気にしない自分流
こだわらない淡々とした性格
改革、革新は他人事
大器晩成型、なるようになるさ
優れた観察眼だが、批判的ではない
忍耐、克己、我慢なんて嫌いだなあ
芸術的感性
地球の魔法に心底驚ける、感動できるナイーブな感性
集中した時に出すエネルギーは、熱い情熱


 「頭は悪くないと思うのですが、どうしてやる気にならないのかもどかしくて」
  「お子さん、良い性格をしてますよ、楽しい人生を生きられそう」
  「お友だちに先を越されて、すごいねって感心して、自分も頑張ろうとはしない」
  「どんな人に育てたいと思っていらっしゃいますか」
  「恥ずかしくない大学を卒業して、立派な家庭を持って…」
  「それなら今のままで何の心配もないと思いますよ」
  「いつもクラスの真ん中かそれ以下の成績でもですか」
  「大丈夫、それよりお子さんが凄く興味を持っていることはありますか」
  「それが、虫なんですよ、虫は何でも好きみたいで、中でも蟻には夢中です」
  「蟻の研究家になっても良いじゃあないですか、そうおっしゃってみたら?」
  「まさか、蟻の研究家だなんて…でも一応言ってみましょうか」
  「本当に驚きました。蟻の博士になっても良いのならって急に勉強し出して」
  「ひとつのことを、淡々とでも情熱的に研究する人が、文化社会には必要です」
  「時代の変化でしょうか、虫の研究で生活できるなんて私は信じませんけれど」
  「人には得意不得意がありますから、得意分野で活躍出来れば幸せでしょう」
  「いつまで続くかわかりませんが、今は勉強し出しましたから安心しました」
  「親の思うようには子は育たないと言いますが、それで良いのでしょうきっと」


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